換気システムの導入コストは「本体+制御盤」のトータルで考える必要があります。ダイレクトドライブは専用の制御盤コストを大幅に抑えられるため、台数や構成によっては最も経済的な選択肢になることも。さらに待望の新シリーズ「Blo-air72”」が加わりました。これにより、従来の課題であった導入コストが大幅に低減できます。実際の価格指数をシミュレーターで比較してみましょう。
※このシミュレーターは、ECモーターサイクロン72”の本体価格を「100」とした相対的な指数を表示しています。
※新製品のBlo-air72”は比較対象がないため、サイクロン72”との比較になります。
※Blo-air52"も同様に比較対象がないため、サイクロン52”との比較になります。
※スマートフォンでご覧の方は、画面を横向きにしていただくとスムーズに操作いただけます。
モデル選択による価格指数の変化
72インチモデルの場合:
- サイクロン(131pt)に比べ、新製品の Blo-air(116pt)は大幅にコストダウンされており、DDの導入ハードルが下がっています。
- ECモーター(100pt)との差がほとんどないため、メンテナンスフリーなDDを選択しやすくなっています。
52インチモデルの場合:
- サイクロン(69pt)に対し、Blo-air(58pt)となっており、より安価にDDが提供できます。
- ECモーター(54pt)との差はわずか「4pt」であり、52インチにおいてはDDが非常にコストパフォーマンスに優れた選択肢です。
設置台数による優位性の変化
小規模設置(1台)での圧倒的優位:
- インダクションやECモーターは、1台の設置でも高額な制御盤コスト(58pt)が加算されますが、DDは標準制御であれば盤コストが「0pt」です。
- このため、1台設置時はDDが最も低コスト(Best Value)になり、3台まではECモーターよりも安価に導入できます。
台数増加時のコスト推移:
- インダクション等は台数が増えるほど1台あたりの盤コストが薄まりますが、DDは本体に制御機能が内蔵(または付随)されているため、台数に比例したシンプルなコスト構造を維持します。前モデルECモーターとの差がほとんどないことが分かります。
制御システム構成による機能性とコスト
標準制御(Standard):
- DDのみ「0pt」で運用可能です。最もシンプルかつトータルコストを抑えることができるDDのメリットを享受できる構成です。
高機能温調制御(Temp):
- DDの追加コストは「9pt」に抑えられており、インダクション(58pt〜)やEC(58pt〜)の盤コストと比較して、温調機能を付加してもなお、DDの方がトータルコストで安くなるケースが多く見られます。
WEBアプリ遠隔制御(Web):
- DDのみがフル対応している最上位の制御(88pt)です。
- 他モデルは「温調制御」止まりであるのに対し、DDを選択することで最新の遠隔管理システムが利用可能になるという、機能面での明確な差別化がなされています。
まとめ
- 「DDは高性能だが高価」という先入観が覆され、特に52インチや72インチのBlo-airでは価格面でもお求めやすくなったといえます。
- 「1台設置」や「温調・WEB制御」をご希望の場合、制御盤コストの差によって、前モデルの駆動方式よりもDDの方がトータルで安価、あるいは同等のコストでより高性能なシステムを構築できることが、このシミュレーターの結果から実証されています。


